安心感を高める間取り

角度によって黒にも見える深みのある濃紺色のガルバリウムの外壁と、ダークブラウンの玄関ドア。玄関ポーチの外壁にはアクセントとして木を使っています。シンプルで上品なたたずまいの外観。

ベルズワークスを象徴する外観の一つです。施主様もベルズワークスが建てるシンプルな外観を気に入ってくれ、来店してくださいました。

玄関のドアを開けると、リビングへのドアがあり、その横には小さな窓があります。この窓からはリビングからのやわらかい光が見えます。家に帰って玄関を開けたとき、リビングからこぼれる光を見て家族の存在を感じることができます。

施主様は子育て世代。中庭を家の中心につくることで、家の中でも安全に遊ぶことができ、安心して子育てができます。誰にも見られないので、わざわざ出かける用意をしなくてもそのままの格好でも大丈夫。

引き渡し後、施主様からお話を聞く機会がありました。周りが住宅地なので中庭があることで、暮らしがかなり快適だという声をいただきました。

キッチンにいても安心

奥さまがキッチンにいても子どもたちが何をしているかを見渡せる位置にキッチンを配置しました。子どもがリビングで遊んでいても、中庭に出ていても、キッチンからは見渡すことができるので子育てにおいても安心感を得ることができます。

家族の存在を感じられる家は、子育て世代にとって快適で居心地の良い空間です。施主様にかなり気に入っていただけました。

随所に上品なアクセント

水回りをおしゃれにしたいとのご要望にお応えするために、脱衣所の洗面周りには造作したタイルを壁にあしらえました。外壁と同系色である紺色のタイルにすることにより、統一感がでますし、白い壁にも主張しすぎない程度に映えます。

同じようにキッチン台も黒のタイル張りにしております。トイレの洗面は既製品ではなく手作りしたものを設置しました。

見どころ

窓もなく軒もない、徹底的にシンプルにした外観だからこそ、活きてくる深みのある外壁の色をご覧ください。ポーチ部分に使用している無垢材の木目がワイルドさを出しており。上品さとかっこよさを演出しています。

中庭があることで、子どもが外でいるかのように遊ぶことができます。外と違うのは安全で安心なこと。お弁当を作って中庭で広げて食べれば、ちょっとしたピクニック気分を味わえるかもしれないですね。イベントごとだけでなく、洗濯物を干すなど普段使いもばっちりです。
外につながる窓がないので、子どもがふとした拍子に開けて外に出てしまうこともありません。

洗濯機から5歩でいける干場、扉をつけていないクローゼット、段差のない間取り。暮らしの中のちょっとした手間をなくし使いやすくするためにあらゆる工夫を施しています。