泥棒や強盗の被害が増加しており、毎日のように痛ましい事件や被害がニュースで報告されています。
以前は住人がいない時に侵入する空き巣が主流でしたが、最近では人が居ても強盗に入られ、時には誘拐され、金品のみならず暴行、さらには命まで奪われてしまう殺人事件にまで発展することが増えてきました。
平和だった日本が、少しずつ崩壊しています。
私たちが住む茨城は侵入窃盗が全国ワースト1(2019、2020年警視庁発表)であり、この結果を受けとめ、今から防犯対策をしていかなければいけません。
ベルズワークスの施主様のお母様が過去に実際に空き巣被害に遭い、ナント帰宅時に泥棒と鉢合わせしたという経験をお持ちでした。
そういったご経験がある方は防犯意識が高く、人が外から入れないようにして欲しいという強いご要望をお持ちでした。
そういう話を身近に聞くと、ホント怖いなーと感じました。
そこで今回は、泥棒や強盗の侵入を未然に防ぐための具体的な防犯対策方法を紹介したいと思います。
家全体のセキュリティ強化から心理的な防御、地域コミュニティとの連携まで、総合的な対策をまとめています。
さらにベルズワークスの家がなぜ泥棒や強盗に強いのか、その理由をお知らせしたいと思います。
これから家を建てる人なら、絶対に欠かすことのできない防犯対策ですが、たくさんのお金をかけずとも空き巣や強盗に狙われないベルズワークスの家づくりを知っていただこうと思います。
家全体のセキュリティ強化策
家の防犯対策を強化することは、泥棒や強盗から身を守るために非常に重要です。
ここでは、家全体のセキュリティを強化する具体的な方法について解説します。
まずは、窓やドアの強化をおすすめします。
次に、防犯カメラやライトの導入についても詳しく解説します。
これらの施策を組み合わせることで、家全体の防犯力を大幅に向上させることができます。
窓やドアの強化
窓やドアの強化は、泥棒や強盗から家を守るための第一歩です。
窓やドアは外部からの侵入を防ぐ最も基本的かつ重要な部分であり、強度の低いドアや窓は犯罪者にとって格好のターゲットとなります。
例えば、強化ガラスや二重鍵を使用することで、窓やドアの耐久性が大幅に向上します。
また、防犯フィルムを貼った窓は、割れるまでに時間がかかります。
窓やドアの強化を行うことで、侵入が難しいと認識され、犯罪のリスクを大幅に減少させることができます。
窓用防犯フィルムの種類と効果
窓用防犯フィルムは、防犯対策として有効な手段の一つです。
窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、割れにくさや強度が増し、侵入を試みる者にとって大きな障壁となります。
窓ガラスの破壊にかかる時間が5分を超えると、およそ7割の空き巣があきらめるというデータがあります。
多くの侵入窃盗犯は短時間で行動を完了させたいと考えるため、窓ガラスが簡単に破れない状況は、彼らにとって非常に不利な条件となるのです。
防犯フィルムは高い割れにくさを持ち、ガラスが破れても飛散しにくい効果があります。
これにより、ガラスの破片が室内に飛び散るリスクを低減し、さらなる被害を防ぐことができます。
防犯フィルムは、特別な工事を必要とせず比較的簡単に導入できるため、早期に防犯対策を講じたいと考える人々にとっては非常に有用なアイテムです。
フィルムの貼り付け作業も専門業者に依頼することができ、市販のものより、より安全性を高める事もできます。
防犯フィルムは防犯対策において重要な役割を果たし、侵入窃盗などの犯罪を未然に防ぐための効果的な手段です。
自宅のセキュリティを高めるため、防犯フィルムの導入を積極的に検討し空き巣が嫌がる家を目指してはいかがでしょうか。
高セキュリティの鍵への取り替え
当社標準仕様の玄関ドア ヴェナート D30 ※スマートキーはオプション (YKK ap)
高セキュリティの鍵へ取り替えることが、防犯対策において非常に効果的です。
一般的な鍵よりも解錠が難しく、ピッキングによる侵入を防ぐ効果が高いからです。
例えば、ディンプルキーや電子錠などはピッキング対策の一環として効果的です。
ディンプルキーは従来のカギよりも複雑な構造を持ち、ピッキングがほぼ不可能です。
電子錠は鍵穴がないため、物理的なピッキングが不可能な上、アクセス記録が残るため、不審者の侵入が確認しやすくなります。
高セキュリティのカギへの取り替えは、防犯対策を大幅に強化するために不可欠な手段です
防犯カメラとライトの活用
家全体のセキュリティを強化するためには、防犯カメラとライトがお手軽です。
これらのツールは、泥棒や強盗に対する強力な抑止力となります。
防犯カメラの設置場所と効果的な選び方
防犯カメラの設置場所は、防犯効果を最大化するために慎重に選ぶ必要があります。
カメラの視界を適切な場所に設置することで、侵入者の行動を監視し、犯罪を未然に防ぐ効果が高まります。
例えば玄関や裏口、窓付近に防犯カメラを設置することで、泥棒が侵入する可能性の高い場所をカバーできます。
また、玄関前にカメラを設置することは、訪問者の確認にも役立ちます。
適切な設置場所を選び、効果的な防犯カメラを使用することで、家全体の安全性を高めることができます。
ライトアップによる防犯対策
照明を設置することで、家の周囲を明るくし防犯効果を高めることができます。
明るい場所は犯罪者にとって居心地が悪く、活動しにくくなるため犯罪を未然に防ぐ効果があります。
例えば、庭や玄関にモーションセンサー付きのライトを設置することで、不審者が近づいた際に自動で照明が点灯し、周囲を照らします。
また、タイマー機能で夜間のみ照明を点灯させることも効果的です。
これらの照明の設置により、犯罪を予防し家の安全を確保することができます。
特に、モーションセンサー付きのライトは不審者を即座に威嚇し、侵入を断念させる可能性が高まります。
さらには、防犯カメラと合わせて設置することにより、犯罪抑止効果はさらに高まります。
明るい場所では防犯カメラがより鮮明な映像を捉えることができ、不審者の確認が容易になります。
工事不要で設置できる製品も多く、手軽に始められるのも大きな利点です。
心理的な防御の技術
防犯対策には物理的な防御だけでなく、心理的な防御も重要です。
心理的な防御は、犯罪者に対してプレッシャーを与え、行動を抑制する効果があります。
こちらでは、心理的な防御技術について詳しく解説していきます。
心理的な防御対策を実施することで、より安全な生活環境を構築することが可能です。
防犯標識や防犯サインの設置
防犯標識や防犯サインを設置することは、不審者に対する心理的圧力を強め、犯罪を未然に防ぐ効果があります。
このような標識やサインは、リスクを避けるために防犯対策が整っている家庭を避ける傾向がある不審者に対する有効な手段です。
例えば「防犯カメラ設置中」の標識や「警備会社と契約済み」のステッカーをドアや窓に貼るだけでも、侵入を試みる者に対する大きな抑止効果があります。
ちなみに、以下の画像はうちの家の窓に貼ってあるステッカーです!
これは、Amazonで買いました。
あと、「猛犬注意」などの防犯シールも少なからず効果はあると思います。
防犯標識や防犯サインの設置は手軽かつ効果的な防犯対策の一つです。
これらを活用することで、家全体の防犯意識を高め、不審者に対する圧力を加えることができます。
生活感を利用した防犯
住んでいる気配を保つことで、泥棒の侵入を防ぎます。
一般的に住んでいる気配があると、リスクを避けるためにターゲットから外れる可能性が高いのです。
旅行中でも定期的に照明やテレビをつけるタイマーを利用し、不在だと気づかれないようにする技術があります。
これにより、留守でも在宅中のように見せかけることができます。
また、郵便物がたまらないように、配達停止の依頼を郵便局に行うことも効果的です。
このような対策は非常にシンプルでありながら、高い防犯効果を発揮します。
住人がいると装うテクニック
自宅の防犯対策として、住人がいるように装うことは非常に効果的です。
不在と判断されると、泥棒に狙われやすくなりますが、常に誰かが在宅しているように見せることで、犯罪者たちのターゲットから外れる可能性が高まります。
具体的な方法として、留守中でも自宅に人がいるかのように演出するために、電気をタイマーで点けることが挙げられます。
例えば、夕方になると自動的にリビングや寝室の電気が点灯するように設定することで、家の外から見た時に住人がいるように見えます。
同時に、ラジオを流し続けることもまた有効な手段です。
音が聞こえることで、内部に人が居る印象を与え、侵入をためらわせる効果があります。
さらに、郵便物をためないことも重要です。
長期間不在にすると、郵便ポストに新聞やチラシがたまり、空き家であることを見抜かれやすくなります。
定期的に郵便物を取り除くことで、常に誰かが家に出入りしていると思わせることができます。
また、日常的に人が出入りしている印象を与えることも大切です。
留守中に友人や隣人に家を見回ってもらうことや、植物の手入れをしてもらうなどの協力を得ると効果的です。
周辺住民とのコミュニケーションを良好に保つことも、泥棒に対する抑止力となるでしょう。
これらの手法を実践することで、不在時でも家のセキュリティを確保し、犯罪のリスクを低減できます。
こうした一連の対策は、手軽に実施できる上に、泥棒に対して非常に有効です。
住まいのセキュリティを高め、安心して暮らせる環境を整えましょう。
地域コミュニティと連携した防犯
地域コミュニティと連携することで、個人の防犯対策だけでなく、地域全体で安全を確保することができます。
周辺住民との情報共有
周辺住民との情報共有は、個々の家庭の防犯対策をはるかに超える効果を持っています。
情報を共有しあうことで、不審な動きに対して速やかな対応が可能となり、犯罪を未然に防ぐことができます。
例えば、近所の住民が不審な人物を見かけた際にコミュニケーションツール(ラインや地域SNS)を通じて速やかに情報を共有できれば、迅速な対応が可能となります。
また、警察への連絡がスムーズに行えることも大きな利点です。
情報共有は防犯力の強化に繋がり、地域全体の安心感が向上します。
これにより、複数人の目が地域全体を見守ることで、より高い防犯効果が期待できます。
隣人とのコミュニケーションの重要性
隣人と良好なコミュニケーションを築くことは防犯対策として極めて重要です。
地域住民が互いに顔見知りになっていると、異常な動きを早期に察知することができるためです。
また、隣人同士で協力し合うことで、防犯意識が高まり、犯罪を抑制する効果があります。
たとえば、日常的な挨拶や会話を通じてお互いの生活リズムを知ることで、違和感がある状況を感じた際にすぐに対応できます。
また、長期不在時に隣人に目を光らせてもらうなどの協力も可能になります。
隣人とのコミュニケーションを積極的に行い、地域全体で防犯意識を高めることが重要です。
ベルズワークスの家の防犯性能
泥棒や強盗に狙われやすい家は、窓や勝手口のある家だと言えます。
逆に言えば、窓や勝手口がなければ狙われない家という事ですね。
そこでいよいよ本題となりますが、ベルズワークスの高い防犯性能をお知らせしたいと思います。
お金をかけなくても最強の防犯性能を持った家ができますので、ぜひベルズワークスの家づくりを知ってください。
勝手口をつくらない
勝手口を設けないことで侵入経路を減らし、防犯性能を高めることができます。
勝手口は通常、家の背後や側面に設置されることが多く、外部からの視線も少ないため泥棒が侵入するための好都合な入口となります。
例えば、夜中に家の背後に回り込む泥棒にとって、勝手口は視線が遮られやすく、侵入しやすい場所です。
勝手口を設けないことにより、侵入経路を減らし、泥棒が狙うリスクを大幅に低減します。
侵入窃盗の多くは、犯人が短時間で犯行を完遂しやすい出入口を好むため、家の構造自体をシンプルにすることが効果的です。
勝手口を作らないことで、泥棒にとって侵入の敷居が高くなり、未然に防ぐことができます。
防犯対策を効果的に行うためには、家の設計段階から侵入経路となりうるポイントを減らす工夫が必要です。
家の外側(外壁)に人が入られる窓をつけない
家の外壁に人が入れる窓を設置しないことが、大きな防犯対策となります。
窓は泥棒や強盗にとって最も簡単に侵入可能な場所の一つです。
実際、侵入経路で一番多いのが窓で、窓を破って家の中に入られるケースが多発しています。
このため、外部からアクセスできる窓を設置しないことで、侵入リスクを大幅に減少させることができます。
これにより、泥棒や強盗の侵入を防ぎ、家庭の安全を確保できるのです。
日常的に防犯意識を高め、住宅全体のセキュリティを強化することが、長期的な安全と安心につながります。
侵入が不可能だと認識させる
泥棒や押し入り強盗対策としては、家に侵入することが不可能だと相手に認識させることが重要です。
泥棒にとって、防犯対策が施されている家はリスクが大きく侵入しづらいため、犯罪者はターゲットから外す可能性が高くなります。
泥棒や強盗は見つからずに仕事を完遂させたいので、侵入が難しい家を避ける傾向があります。
先ほど説明した勝手口と人が入られる窓がないとなると、侵入できるのは平屋では玄関のみ。
最近の玄関ドアを5分で解錠するのは技術的に不可能なので、結果的に狙われない家ができあがるという事です。
ルパン三世であれば空から入る事も可能ですが、一般的には無理ですよね。
このように家全体の防犯対策が、お金をかけずに施された家は、泥棒や強盗に狙われなくなります。
そもそも狙われない家であれば、防犯カメラやセンサーライト、防犯フィルムなんかの防犯グッズは必要ありません。
つまり余分なお金をかけなくて済むということになります。
しかし、窓がないと家の中が暗くなるのでは、、、とお思いのあなた!
ベルズワークスの施工事例をご覧いただき、家の中が暗いかどうかお確かめください。
防犯対策最強の家づくり、あなたもベルズワークスと一緒にしてみませんか?
まとめ – 泥棒や強盗に入られない家のために必要な取り組み
泥棒や強盗に入られない家を作るためには、家全体のセキュリティー強化、心理的な防御技術、地域コミュニティとの連携、そして実際の防犯性能を高める取り組みが必要です。
家全体のセキュリティ対策として、窓やドアの強化、防犯カメラの設置、高セキュリティの鍵の導入などが挙げられます。
これにより、物理的な侵入を防ぐだけでなく、犯罪者に対する心理的な抑止力も高まり、犯行を未然に防ぐ効果があります。
また、防犯標識の設置や照明を使った威圧効果、住人がいると装うテクニックなど、心理的な防御技術も有効です。
これにより犯罪者に「リスクが高い」と認識させ、ターゲットから除外させることができます。
しかし、正直全てを一つ一つ対策するには時間もお金もかかります。
ベルズワークスの家づくりなら、これらをいっぺんに解決することができます。
しかもほとんどお金をかけずにできますので、これから家を建てようと考えている方は一度ベルズワークスの家づくりを知っていただければと思います。
気になった方は、資料請求フォームからお申し込みください。
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