前回「コンパクトに暮らす」をテーマに以下の記事を書きました。
「コンパクトに暮らす」とは、狭い場所で窮屈に暮らすわけではないので、是非一度記事をお読みいただきたいと思います。
2023.12.7「コンパクトに暮らす」って家を小さくして窮屈に暮らすってこと?
では一体何故ベルズワークスでは「コンパクトに暮らす」をご提案しているのか。
それは、、、
「3つの問題」を解決できるからです!
上の記事でもお伝えしましたが、昭和から続く当たり前の家づくりはもうやめましょう。
家をコンパクトにする事で3つの問題を解決し、命を終えるまで問題なく暮らしていけるんです。
家をコンパクトにすると解決できること
お金の問題を解決できる
コロナをきっかけに商品の値上げが何度も繰り返され、家計にも大きな影響を与えていると思います。
それでいて賃金は高くなったのかと言えば、上がってないですよね!
家の資材ももれなく上がっており、コロナ前と比べると2~3割ほど上がっています。
高くなったからといって現状のままでいいのかと言うと、そうではありません。
いつまで物価高が続くか分からない、もしかしたら下がることがないかもしれない、そんな中で家をコンパクトにしていかなければますます家計を圧迫してしまうのです。
家をコンパクトにすると、まずはお金の問題を解決できます。
例えば2階建てを平屋にすると、2階部分の建築費が減ります。
住宅ローンの毎月の返済額が減ることになるので、その分家計が楽になります。
物価高や収入減に備えて、ゆとりのある生活を送ることが大切です!
体の問題を解決できる
無駄に長い廊下を歩いて、玄関を出て洗濯物を庭に干しに行く。
老後もそんな生活を続けるつもりですか?
元気なうちは苦にならなかった事が、歳を取るとともに苦痛になり、最終的にはリフォームをしてしまう。
よくある話です。
しかし、老後を見越してコンパクトなお家にしていたら、リフォームによる余計な出費をせずにすみましたよね。
家をコンパクトにすることで、家の中での無駄な動きをなくします。
将来おとずれる体の不調に備え、家をコンパクトにすることにより家事の時短を図り、無理なく家事を行えるようにしておく。
これで体の不調からくる家事問題を解決できるのです。
家族の問題を解決できる
家族が顔を合わせる機会が増えます。
例えば平屋なら、子どもが学校から帰ってきても必ず顔を合わせます。
朝起きても、帰宅しても、お風呂に入っても、寝る前でも家族が顔を合わす機会が増えるので、自然とコミュニケーションを取る機会も増えていきます。
コミュニケーションが減っていくとトラブルになることも多くなるため、普段から家族が顔を合わせられるようなお家にしておくことが大切です。
さらに、子どもがリビングを散らかすのを解決できます!
2階建てだと子供部屋を2階に作ることが多くなりがちですが、これがリビングが散らかる原因の一つになっています。
学校から帰ってくるととりあえずリビングにランドセルを置いて、宿題をするためにランドセルの中身をひっくり返す。
終わったらそのまま夕食まで遊ぶ。
親に言われてしぶしぶ片付けに行く。
毎日これの繰り返しです!
しかし、平屋にするとリビングに隣接した場所に子供部屋を作るので、自分の部屋に持ち帰るクセがつきます。
学校から帰ってくると自分の部屋にランドセルを置く。
そしてそのまま自分の部屋で宿題をする、というクセがつきます。
小さな頃から習慣化しやすい環境を作ってあげることが大切です。
まとめ
以上のように、家をコンパクトにすることでこれら3つの問題を解決できるのです。
特にお金と体の問題に関してはとても重要であり、家を建てることによって家族が苦しくならないように考えていかなければなりません。
もちろん2階建てが悪いと言っているのではありません!
何も考えずに2階建ての家を建ててしまうと、「あのとき平屋にしておけばこんなに苦労せずにすんだのに…。」と後悔するかもしれません。
間取りは各家族に最適なものを作るべきであり、決して安易に決めるべきではないという事です。
家をコンパクトにすることにより、お金や体という守るべきものを優先した家づくりがこれからの家づくりだと私たちベルズワークスは考えています。
もちろん全てをあなたの家族で考えるのは難しいので、困ったり迷った時にはプロにお任せください。
2階建ても平屋も建ててきたベルズワークスだからこそお伝えできる、経験に基づいたアドバイスをさせていただきます。
アットホームな工務店ですので、お気軽に以下の無料個別相談をご利用ください。
お菓子を食べながら、和やかな雰囲気でお話を聞かせていただきます😄