仕事や勉強の生産性をあげるために、今トレンドになっている方法があります。
どなたでもすぐ実践できる方法です。
この方法は近年大手の企業、あのGAMA (Goole・Apple・Meta・Amazon) もこぞってこの方法をオフィスに取り入れています。
その方法とは、ずばり、植物を置くことです。
植物がいいことは知っていて、実際に机に観葉植物を置いてる方も多いですが、
どれくらい置けば効果がいいのかまでは知らないと思います。
大事なのは、植物が占める割合なのです。
視界に入る割合が肝心
自分の視界の奥行き5mの範囲に入る植物の割合が10%~15%ほど必要です。
%で言われてもピンとこないかもしれませんね。
写真でお見せします。だいたい、このくらいです。
これで約15%です。
視界の奥行き5mの範囲に入る植物の割合が10%~15%になると、心理的な刺激を受けて、人はストレスが減少しリラックスするからです。リラックスすると集中力や注意力が増し、結果としてパフォーマンスがあがる仕組みなんです。
自分が仕事や勉強をする場所から、いつも見えるところに置いておくと
いいですね。ちなみに、植物を左右対称に設置するレイアウトがより効果を高めるそうです。
そんなに植物があったら管理が大変とお思いのあなた。
心配しないでください、フェイクグリーンでも同様の効果があるそうです。
置く場所がない?大丈夫です!
2013年にイギリスの博士と心理学者による研究の結果、植物の写真でも同様の効果が期待できることが分かっています。
ですので、ポスターや写真、PCの壁紙を植物にした場合でも大丈夫そうです。
インテリアとして取り入れてみてください。
最後に
今回は植物のある環境が、人のパフォーマンスを高める内容でした。
環境は人の行動や心理に影響します。
住む家もそうです。間取りも環境です。
リビングの入り口や向き、家具レイアウト、収納の位置。
間取りによって、住む人に無意識にストレスを与えてしまうことがあります。
イライラしやすくなったり、孤独を感じたり。
家は安心してリラックスできる空間であるべきです。
Bell’s Works(ベルズワークス)は、住む人の深層心理を引き出し、居心地の良い空間をつくる
「空間デザイン心理学®」を取り入れた家づくりをしています。
おしゃれだけではない、本当に安心して住みやすい家です。
これは他にはない家づくりだと自信を持っています!
「空間デザイン心理学®」を取り入れた家づくりって何?どんな家になるの?
もっと具体的に知りたい方はぜひ!