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外壁をカナヅチでぶっ叩いたらすごい結果に!2023.10.26

外壁をカナヅチでぶっ叩いたらすごい結果に!

外壁をぶっ叩いて壊しちゃいました!

以前のブログ記事「ガルバリウム屋根のススメ」で書いたように、ベルズワークスではほとんどのお家で屋根材にガルバリウム鋼板を使用しています!

ガルバリウム屋根のススメ2023.10.18ガルバリウム屋根のススメ

そのガルバリウム鋼板ですが、ベルズワークスでは外壁にも積極的に使っています。
そこで今回はある実験をやってみました!
外壁の耐久性を試すために、カナヅチで外壁をぶっ叩いてみました!
今回の実験では、ガルバリウム鋼板とサイディングと呼ばれる2種類について耐久性を確かめました。
結果的には割れちゃうんですが、果たしてどちらが強かったのか見ていきたいと思いますので、楽しみにご覧ください。

ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板の外壁

実験をする前に、まずはガルバリウム鋼板が何かを説明します。
ガルバリウム鋼板とは、亜鉛とアルミニウムの合金でコーティングされた鋼板のことです。
ガルバリウム鋼板のメリットは、耐久性が高く、錆びにくいことです。
また、軽量で施工しやすく、色や形も豊富に選べます。
ガルバリウムの耐用年数は20年以上で、その間メンテナンスは必要ないと言われています。

ガルバリウム鋼板のデメリットは、サイディングに比べて価格が高くなるのと夏場に温度が高くなるという事です。
価格については、メンテナンスコストがサイディングに比べると安くなるので、長い目で見るとガルバリウム鋼板の方メリットが高いと考えます。
また熱に関しては、断熱材や通気層を設けることで室内温度を快適に保つことができます。

サイディングとは

サイディングの外壁

サイディングとは、木材やセメントなどの素材で作られた板状の外壁材のことです。
サイディングのメリットは、価格が安いことや、断熱性が高いことです。
また、色や柄も多種多様にあります。
サイディングのデメリットは、耐久性が低く、割れやすいことです。
ただし、メンテナンスが必要で、定期的に塗り替えや補修が必要となります。

サイディングの場合、部材同士の繋ぎ目にコーキング(気密性や防水性向上を目的として、隙間を目地材などで充填すること)を使用する箇所がいくつもあります。
コーキングは10年で劣化するので、その都度メンテナンスが必要になります。
メンテンスは外壁塗装と一緒にすることが多いので、家の周りに足場を組みシートを張って行います。
それには100万円を超える費用が必要になります。

ガルバリウム鋼板とサイディングをカナヅチでぶっ叩いてみた!

それでは皆さんお待ちかねの実験のお時間です!
今回実験に使用したのはガルバリウム鋼板とサイディングで、どちらも同じぐらいの力でカナヅチで5回叩きました。
その実験結果がこちら↓

カナヅチで叩いて割れたサイディングと割れずに凹んだガルバリウム鋼板の外壁
左側がサイディング、右側がガルバリウム鋼板です。

カナヅチで叩いて割れたサイディングの外壁
サイディングはバッキリ割れちゃってますねー!
衝撃には弱いことがこの実験から分かりました。

カナヅチで叩いて凹んだガルバリウム鋼板の外壁
それに比べ、ガルバリウム鋼板は凹みはしましたが割れることはありませんでした。
黒いガルバリウムの下に見える乳白色のものは断熱材です。

サイディングの外壁が割れたお家

ヒビが入ったサイディングの外壁

このように外壁が割れてしまったお家も見られます。
何が原因で割れてしまったのかは分かりませんが、割れ目から雨が染み込んで家を傷めますので、早急な補修が必要になります。

まとめ

弊社では耐久性やメンテナンスコストの安さから、外壁にはガルバリウム鋼板をオススメしています。
家を建てる時にかかる初期コストよりも、新しい家で生活し始めた後にかかるランニングコストの方が家計にとって負担になることは間違いないですよね。
なぜなら住宅ローンを払いながら、それに加えて大きな支払いをしなければならないからです。

私たちベルズワークスは、施主様の今後の生活のためにどうやったら負担が減らせられるのかを常に考えて家づくりをしております。
それはお金の事だけではなく、家事の時間、身体の負担をいかに減らすことができるかを。

これから家づくりを考えている方は、ぜひベルズワークスにご相談ください。
カッコよくて、負担を減らすことができて、家族がいつまでも笑って過ごせるお家を一緒につくりませんか!

メンテナンスや保証についてはこちらのページをご覧ください。
もっと詳しい内容をお聞きになりたい場合は、以下のページより個別相談をお申し込みください。
なお、個別相談にお申し込みいただいても、直接の営業(訪問や電話)は行っておりませんのでご安心ください!

投稿者:朝倉蓮

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