M様邸は家具を搬入し、先週無事に引き渡しが終わりました
喜んでいただきとても嬉しく思います
新築、平屋…
うらやましいっっ
前回のブログ「ウッドデッキのルーバーはカーテンよりも優秀!?」に引き続き、
今回もウッドデッキの施工のご紹介をします❗️
ウッドデッキの素材は“セランガンバツ”を使用しました。
セランガンバツとは東南アジアに生育している樹木で、耐久性と強度に優れています
屋外や湿気が多い所でも使用できる素材なので、
なんと20~30年はメンテナンスが必要ありません‼️
ウッドデッキビス を使って留めていくのですが、
強度があるということは
木の密度が高く、かなり固い⚒
そのままビスを打つと、ビスが曲がったり
木にヒビが入って割れる原因となります⚡️⚡️
これらを防ぐためには、
まずドリルを使って下穴を開けておきます
その穴にウッドデッキビスを留めていきます
ビスの頭が食い込みすぎると水がたまり、ビスが錆る恐れがあるので
できるだけデッキとビスの高さがそろうように打っていきます
そして、ビスをまっすぐになるようにそろえます。
(ウッドデッキ床の写真です。)
またルーバーと留めているビスは、
通常デッキの外側から打つのですが、
日光が当たるとピカピカ光ります
ビスがたくさん並ぶと目立ちますし、あまり見せたくないものです
今回は、内側からビスを打ち、
柱と同じ寸法の木を上からかぶせました
こうすることで、
ルーバーをとめているビスを隠すことができました
デッキやルーバーは日光や雨水にあたってゆっくり色褪せていき、
歴史建造物のような味のある雰囲気を出してくれます。
(もちろん色褪せを防ぐ方法もありますよ)
M様邸はアメリカンヴィンテージをテーマにインテリアを仕上げたので
その色褪せが合うこと間違いなしです✨
お子様の成長とともに、お家にもたくさんの思い出や歴史が刻まれていくのですね~