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3月、4月の引っ越しに向けて2024.03.27

3月、4月の引っ越しに向けて

投稿日:2018.03.27
更新日:2024.03.27

施主様の中には、こどもの入学や進学をきっかけに家を建てる方もいらっしゃいます。
その場合、4月からの新しい家での暮らしに合わせて逆算して家づくりを始めます。

新しい家で暮らすために最初にすることといえば・・・。
そう、引っ越しですね。

今回は、繁忙期の引っ越しについてお話しします。
4月といえば引っ越し業界では繁忙期まっただなかですね。
それではご覧ください!

見積もりはいつ頃にお願いする?

繁忙期

繁忙期の場合、引越し日の2ヶ月前から見積もり可能で、2週間前までには契約が多いです。
予約は早い者順なので、最低でも1ヶ月前までには見積もりを依頼し、契約しておいたほうが安心だと思います。

土日祝日や朝~お昼など、人が動きやすい曜日や時間は人気なのでどんどん決まっていってしまいます。
もっていく荷物の量や希望日が決まったらとりあえず見積もりを!
くらいの気持ちの準備をしておいたほうがいいですね。

通常期

繁忙期以外の時期だと、3ヶ月前から見積もり可能で、1週間前までには契約が多いです。
繁忙期ほどではないですが、人がある程度動く9月と10月以外は希望日や時間は可能な場合が
多いと思います。

見積もりは定番となっている相見積もりを利用するのが一番効率的だと思います。
一度で複数社の値段が分かるのももちろんですが、希望日に引っ越しが可能かの確認もできます。

繁忙期に少しでも料金を抑えるには

繁忙期は、値引きの交渉はなかなか難しいと思います。
何もしなくてもお客さんの方から来てくれる時期なので、
顧客獲得のために他社と争う必要がありません。
割引サービスなどのお得感をあまりアピールしなくても依頼されるからですね。
平日を選んだり、引越作業を午後にしたり、大安をさけたりすれば安くなるかもしれません。

わたしが3月末に引っ越したときに使った方法は、「混載便」です。
同じ時期に同じ方面に引っ越しされる方の引っ越しトラックに荷物を乗せてもらうんです。
タクシーの相乗りみたいなものですね。

距離が遠いほど引っ越しの費用は安くなります。
ですが、ある程度荷物は少ないとできない、荷物の到着の日時指定ができないので注意が必要です。
あと大前提として、その方面に引っ越す人が他にもいることです。

また、新居に合わせて新しい家具を揃えるのなら、
自治体や不用品回収業者の処分費と比較して処分するのもいいですね。
売却できるものは処分せず、リサイクルショップに持ち込むのもいい方法ですね。
引っ越し業者に古い家具の処分を依頼することはできますが、その分料金は加算されます。

退去・転居時の注意や手続き

工事の遅れ

引っ越しを予約する際、最も怖いのが『引き渡しの遅延』です。
新居の引き渡し日は契約書に明記されているものの、
引き渡しが遅れる可能性はゼロではありません。

賃貸住宅の退去日等にも影響する大切なことなので、
計画通りに工事が進んでいるか、工務店への定期的な確認を行ってください。

ライフラインの解約・使用手続き

退去時に必要な電気、ガス、水道、郵便、新聞など
の解約と新居での使用開始の手続きです。
解約の場合は基本的に立ち会い不要(マンションなどによっては必要)ですが、
使用開始の場合はガスの場合は立ち会いが必要です。

また、インターネットは、マンション・アパートなど入居時から備えられていた場合は
基本的に立ち会い不要ですが、自分でネットをひきこんだ場合だと解約時の立ち会いが必要人に
なるので注意ですね。
工事日の調整もあるので、引っ越し当日からネット環境を利用したいならできるだけ早めに依頼しましょう。

さいごに

こどもの転校の手続きを行う場合、
3月31日と4月1日では必要書類が異なる所もあるとか。
自治体に転居届を出す日や転校先に書類を届ける日の計画等々、予備日を含めた計画を立てておくと安心ですね。

投稿者:Bell’s Works一同

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