家づくりを始めた方はぜひこれをしてください。
「今の暮らしで不満に思っている点を意識する」
日頃、不満を感じていることでも意識していないと忘れてしまうことはよくあります。ですので、書き出してまとめておくのもいいです。
新しい家を建てるなら、今の暮らしの不満点を解消できる家を建てたいですよね。また、その不満点が新しい家でどんな暮らしを送りたいのか気づかせてくれるきっかけになるんです。
今回は、わたし自身が家を建てるとしたらどんな不満点を解消したいかをお話ししようと思います。賃貸住宅に住んでいるので、賃貸住宅ならではの話になります。
「そうそう、その不満はわたしもある」と気づきにしていただければと思います。
賃貸住宅での暮らしの不満点
暑くて寒い
断熱性や気密性がよくないのか、暑いし寒いです。エアコンの使用が欠かせないので、この時期の電気代にびっくりします。窓は断熱性の低いアルミサッシが使われているので結露します。ホコリが水分を含んでカビが生え、そのホコリがレースカーテンについて黒くなってしまっている部分があります。
隣人に音が伝わりやすい
賃貸住宅なので、音が思った以上に他の人の部屋に響きます。
生活音が周りに伝わってしまうことで、自分の生活している様子がつつぬけなんじゃないかと常に気にしています。
トイレの水を流す音やテレビ、音楽の音など、気にする音はたくさんあります。
(古い物件に住んていたときは、隣人の包丁の音がよく聞こえていました。)
また、音を気にして子どもを自由に遊ばせてあげられずに悩んでいます。
キッチンの設備が使いづらい
キッチンが狭いので調理がしづらいのはもちろんありますが、キッチンの高さが不満です。力が入りづらいので食材が切りにくく、調理をしていると腰や首まわりが疲れやすいです。
キッチンが広い物件は探せても、高さが自分に合った物件を見つけることは現実的ではないです。賃貸住宅だと、設備が決まっていて変更ができません。
最後に
今の暮らしで感じている不満を活かすことで、あなたにとって住みやすい家づくりをするための重要なヒントになります。
あなたも工務店に今の暮らしの不満をしっかり伝えて、快適に暮らせる家づくりをすすめてほしいです。
あなたはどんな不満を持っていて解消したいですか?