Blog
  • HOME
  • Blog
  • リビングの窓を形で選んでいませんか?開放的なLDKを演出する方法。

Blog

リビングの窓を形で選んでいませんか?開放的なLDKを演出する方法。2018.09.06

6.5ミリ…

18ミリ…

 

ミリ単位の計算が始まりました…_φ( ̄ー ̄ )

 

 

今月から着工予定のお家の

窓の打ち合わせをしました!!

窓の打ち合わせとは・・・

窓を扱っている業者さんとの打ち合わせです

 

掃き出し窓や腰窓、引違いやヨコスベリなど…

窓にもたくさん種類があります

間取りを見ながら、

窓の種類と寸法を1ヶ所ずつ確認しています‼️

 

その中でも1番神経を使うのが中庭の窓です((+_+))

 

リビングに接している中庭は、小壁をできるだけ作らないようにします

(赤丸の部分が小壁です)

 

その理由は、

明るさを確保するために日光☀️がたくさん入るようにすることと、

リビングと中庭が一体となるような繋がりをつくり、

広く感じる開放感を演出したいからです

 

 

高さ・幅の寸法を細かく決めるのでオーダーになりますが、

小壁を少なくすることで、開・放・感っ

お好みのインテリアにもよりますが

基本的に窓枠は白色を提案しております❗️(^^)

 

色を壁紙と合わせることで存在感がなくなり、

スッキリした印象になりますよ✨✨

 

また視界に入る色や物の情報を少なくすることで、

外壁まで部屋が続いているように感じます

 

しかし窓を設置するためには、

どうしても小壁が必要な箇所がでてきます

 

それでも小壁の面積を最小限にしようとするのですが、

逆に小壁をなくしすぎると、

施工の都合上「あっ…窓がつけられないっ… 」

って事になります・・・

 

それを防ぐために、ミリ単位まで寸法を計算しなくてはいけないのです。

 

たった1ミリが施工や空間を大きく変えることもあるんです。

 

ギリギリまで攻める私達に応えてくれる業者さんに感謝です⭐️⭐️⭐️

 

装飾的な窓をたくさん並べたり、

目線が気になる箇所に窓がついていませんか?

 

目を惹く建築は、光の使い方や外の景色もうまく取り入れています

お施主様がリラックスできるような空間がつくれるように日々勉強です

 

 

 

投稿者:Bell’s Works一同

一覧へ戻る