BELL’s works (ベルズワークス)の鈴木です。
こんにちは (^O^)
太陽光発電の買取価格は、年度ごとに見直されています。
買取期間は
・住宅用(10kW未満)・・・10年
・産業用(10kw以上)・・・20年
となっており、買取期間が終了するその日まで
初年度の買取価格が適用されます。
では、その期間を過ぎたらどうなるんでしょう。
■買取価格
買取期間中の価格は、法に基づいて設定されています。
期間が終わったからといって、
その後の買取価格がゼロになるわけではありません。
買取期間終了後は、発電事業者と電気事業者との合意により
買取価格が決定します。
皆さん、この制度が始まったのは2009年です。
なので、2019年には買取期間を終える家庭が現れます。
ちなみに、2009年の買取価格は1KW当たり48円。
11年目以降の予想買取価格は、1KW当たり11円程度です。
■売るより使う?それなら…
電力自由化のため、各家庭の買電単価は異なりますが、
11年目以降の売電予想価格の方が安くなる
可能性が高いと考えられています。
その場合、余った電力を売らずに貯めて、
全量を自家消費した方がお得ですよね。
そこで注目されているのが畜電池です。
まだまだ高価な蓄電池ですが、
普及促進のために都道府県や市区町村が
補助金を支給しています。
といっても、中には制度が無い自治体もあります。
また、予算に限りがあるので
申請しても受け取れない場合もあります。
導入を検討する前に、皆さんが暮らす地域の
自治体の支援状況を調べておきましょう。
■詳細をチェック
台風などの自然災害で、
太陽光パネルが被害を受けることがあります。
それに備え、自然災害補償を設定しているメーカーがあります。
ただ、保証期間や補償額はメーカーによって異なります。
導入する際は、価格だけで比較するのではなく、
サポート内容もしっかり確かめましょう。
それでは次回をお楽しみに!! (^0^)//~~
画像はネットからお借りしました。
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