投稿日:2023.9.14
更新日:2024.7.4
全国的に以前に比べて大雨の被害が大きくなってきてますが、雨の時に気になる中庭の水はけに関するご質問をいただきました。
ベルズワークスでは中庭をつけられる施主様が多いのですが、大雨の時でも中庭からオーバーフロー(排水できずに水があふれること)があった等の被害は1件もありません!
なぜなら弊社では排水を2段構えで行っているからです。
中庭からリビングに水が入ってきたなんて、シャレになりませんからね^^;
ということで、今回は中庭の排水についてご説明したいと思います。
大雨のとき中庭の水はけはどうなのか?
排水は2段構えで
ベルズワークスの中庭では、2段構えで雨水排水対策をしています!
その2つについてご説明したいと思います。
- コンクリート枡
基礎に枡状のコンクリートで排水路を作り、そこから雨水を排水しています。
排水能力を十分に持たせ、大雨の時でもオーバーフローしないよう設計しています。
- オーバーフロー管
基礎の途中に排水用の管を付け、そこから家の外に排水します。
万が一コンクリート枡からオーバーフロー(雨水が溢れる)することがあっても、ウッドデッキが雨水に浸かる前に水を家の外に排出します。
オーバーフロー管まで雨水が貯まることはありませんが、ベルズワークスでは念には念を入れて設置しています。
コンクリート枡もオーバーフロー管もウッドデッキに隠れていますので、日常生活の中で目にすることはありません。
しかし安全対策として、当社ではしっかりと雨水対策を施しております。
まとめ
このように、2段構えの排水を準備しておくことで、大雨の時でもオーバーフローせず安心して過ごすことができます。
中庭付きのお家と言っても、経験がある工務店と経験の少ない工務店ではでき上がるクオリティーが違います。
目に見えないところにもこだわりを持って施工しているのがベルズワークスです。
中庭付き平屋をご検討の方は、ぜひご相談ください。
またご質問等ございましたら、いつでもお気軽に以下のお問い合わせページよりメッセージをお送りください。