今日は、お家のわずかな段差についてです。
年を重ねると「すり足」になる人が増えると言います。
それが原因で、わずかな段差でつまづいて転倒し、寝たきりになる人がいます。
それを防ぐ一番の方法は、わずかな段差をなくすことです。
複数の研究の結果、5mm程度の段差なら問題はないものの、1cmを超えるとつまづく可能性が高まることがわかっています。
そういえば、視覚障害者誘導用の点字ブロックのJIS規格でも、点状突起の高さは5~6ミリと指定されていますよね。
高齢になると、視野が狭くなったり、わずかな段差が見えにくくなることがあります。
今お住まいの家に1~3cm程度の段差があるのなら、家族が健康なうちに対策を検討しましょうね(^o^)/
画像はネットからお借りしました。
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